舅に言われてすぐ母に電話をして「親族までの最終学歴と職業の一覧表が欲しいと舅に言われた」と伝えてから一週間ほどで舅希望の最終学歴と職業の一覧表が私の手元に届きました。
曾祖父母〜いとこ達などの最終学歴・職業、年齢まで書いてありました。
私がこの舅の希望する家系図みたいなものを出したくない理由は…夫の親、親族、殆ど高卒らしいのです。(詳しくは知りません。私から聞くこともないし、舅も言わないので)
舅も姑も高卒。これは結婚前に夫から聞いていました。
ここまで舅がやりたい放題、言いたい放題なのは…父がいないから。
父は私が26歳の時、56歳で他界しました。白血病でした。
父が生きていたならば…ここまで驕傲で傲慢な言動はなかったのではないかと思います。
舅の希望するこの一覧表を出せば、舅を黙らせることが出来るかもしれない。
でも学歴コンプレックスの塊の舅…余計にイビリがひどくなるかも・・・と思うと、手元にあっても出せませんでした。
その間も舅は事あるごとに提出を要求する電話をかけてきました。
何も知らない舅は《格下だから嫌がっている!》と決めつけ、
夫にまで
早く家系図を出させろ!!早く出すように嫁に言え!
と頻繁に電話してくるようになりました。
夫はその度に舅を諫めたり怒ったりするのですが舅はどこ吹く風と聞き流し、聞く耳持たず。
もう舅に耐えられないと思った時、出そうと決めました。
(提出済みです。なぜ提出に至ったのかはこれから綴ります。)
*補足*
サラッとですが調べてみました。家系図とは戸籍謄本、除籍謄本などを見ながら書くもののようです。
誰が何処でいつ生まれ、何処でいつ死んだか、そういうのを書くのが家系図というのだそうです。じゃあ舅が希望している「親族までの最終学歴、職業を書いたもの」というのは家系図ではなく何というものかと調べてみました。
釣書・身上書は簡単に言うと 本人のプロフィール。家族書の内容も一部含まれていることもあるようですが・・・でも舅は私の趣味、資格、生い立ちなんて興味がないようで、一度も聞かれたことはありません。大学名は聞かれましたが。
家族書、親族書とは、結婚後の親戚付き合いのために交換するもので 現在では職業さえ書くことは少なくなったそうです。名前、年齢、住所という内容のものが多いそう。
「親族までの最終学歴、職業が記載された家系図」なんて、普通要求される事はないようですし、そういう内容のものを何と言うのかもわかりません。
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