供花【追記】

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姑があそこは嫌、ここは嫌、というのでなかなか決まらなかった葬儀社。

姑の弟さんお薦めの葬儀社にしたそうですが、他社の供花はお断り。
ですがこの葬儀社の生花はどれも値段の割に貧弱だったそう。

一基15000円が標準だったそうですが、
通夜の前に舅の兄弟達が集まり「花出さなあかんやろか?15000円もするって。高いなー。出さなあかんか?1番安いやつをみんなで一つ出すか?」と会話しているのを聞いてしまった夫。

舅は兄弟や親族にはよくお金を包んだり、贈り物をしていました。そうやってお金で支配し、いつも上から目線で偉そうに接していたそうなので、仕方がないと言えばそれまでですが…大嫌いな私が気の毒になるくらい舅は嫌われているようで。

舅の知人や仕事関係からは15000円のが2基。

舅の兄弟からは10000円のが1基。

姑の兄弟からは15000円のが1基。

そういう生き方をしてきたのだから自業自得ですが。

供花のための貢物
舅が名誉教授や教授、医局に付け届けをする理由は息子のためではなく全て自分のためーーーーーーーー 自分の葬式に供花や弔電を送ってもらいたい!という理由で、毎年せっせとお菓子や果物を送っていました。 それを聞いた時・・・本人は嬉...

教授からの供花のためにせっせと貢物をしていた舅。

医局員の親が亡くなった時は教授からは弔電のみと決まっているそうなのに。

教授からの供花がなかった場合は「(お前が)教授の名前で花を出せ」と私に言っていた舅。

舅の兄弟や親族の話を夫から聞き、なんだか情けなくて。

虚栄心が強すぎる嫌われ者の木っ端。

そんなのにこき使われていた私って…🥲



供花の件で落ち込む夫が気の毒だったので、【祭壇には飾らない、ホールの外に置いてもいいなら】という条件で他社で注文した花でも良いと葬儀社から許可が出たので、注文しました。

私の名前で。
(メモリアルコーナーの横に置いてあったそうですが、すごく綺麗で「終わったら持って帰りたい」と親族のオバさんたちが屯して花を触りながら話しているのも聞いてしまった夫…)

結局、供花は夫の知人、友人、仕事関係の方からのばかりで、参列者も親族と夫の友人や関係者ばかり。

舅念願の○○大学病院○○科からの供花もあったそう。

私の母も参列せず、供花と弔電と香典は送りました。

母からの供花は3万のものを2基。

(因みに私が他社に頼んだものは45000円の1基でしたが、母の6万のより良かったそうです)

私の親族には連絡していません。

「皆さんの学歴や職業の一覧を提出させた舅が死にました。あちらのは未だに提出されていません。一応死んだ事だけお知せします」なんて言えなくて。

でも、母から聞いて香典などが届いていたそうです。

舅側の親族や兄弟は お通夜に来てさっと帰って、
葬式もさっときて楚々くさと皆さんお帰りになったそうで。
供花したから香典は出さなくていいだろう?』と喪主の夫に言ってきたオジもいたそうで。

来ていない親族もいたし、絶縁している舅の兄(長男)の家族は誰も来ていないし、供花や弔電も香典も何もなしという親族もちらほら。



私が他社に注文した供花です。

葬儀後、夫が親族のオバさん達にとられる前に車内に移し、自宅の後飾り祭壇に置いたそうで。

ちょっと崩れていますが…。

実話ですか?という方がいるので追記。

 

 

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