舅が名誉教授や教授、医局に付け届けをする理由は息子のためではなく全て自分のためーーーーーーーー
自分の葬式に供花や弔電を送ってもらいたい!という理由で、毎年せっせとお菓子や果物を送っていました。
それを聞いた時・・・本人は嬉しそうに語ってましたが、私は哀れに思いました。
死んだ後のことはもうわからないでしょ・・・
立派な方だったのね!と思われたいのでしょうが…
息子さんの関係ね!で終わりだと思う…
死んだ後の事より生きている今の方が大事じゃないかな・・・
そんなことに執着するより、慕われ好かれる人間になったほうが、老後の為にも良いのではないかと思いましたが、何に固執し何を重視するかは本人次第ですからね。
権威もなく、学歴もなく、人脈もなく、小さな小さな世界で生きてきた人。
身の程を知らず、大きく見せようと必死でした。
その必死さが哀れで…
残念ながら舅がいくら貢物をしてもこの教授は、親が有力者の医局員を優遇します。
いくら高価な贈り物をしようが【有力者でない老人は相手にもされない】という悲しい現実がありましたが、舅はそれを知りません。
奥様からの礼状を喜び、【目的】のためにせっせと付け届けを続けているのです。
息子である夫も私も、流石に言えませんでした。
言ってしまうと・・・全否定みたいなものだから。
良い親って自分のことは差し置いて子供のことじゃないのかなと思います。
でも舅の場合は自分のために息子が居て、息子のステータスは自分も共用できると思っているので勘違い発言がとても多い…
夫は医局に所属していますが 関連病院に勤務しているので大学にはいません。
大学には年に数回行くだけ。
勤務している病院に差し入れなどは1度もなかったそうですが、医局と教授にだけはせっせと送っていた舅。
ご苦労なことで😑
それでも医局の名前で供花がなかったら・・・・
「お前が○○大学病院○○科医局一同って名前で花出してくれ」と過去に頼まれたそうです。
私には「教授から花がなかったら(お前が)教授の名前で花を出せ」と…
恥ずかしい・・・・
とにかく 恥ずかしい・・・・
見栄ばっかり張ったって虚しいだろうに。
大人しく身の丈にあった生き方をしなさいよ!と思いましたが、舅は悟ることもなく、変わることもなく。
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