怒りの沸点もポイントもタイミングも人それぞれ違いますよね。
1人で御節を作れと言われた時点で怒る人もいるでしょうし、
2・3日分のおかずを作って帰れと言われた時点で怒る人もいるでしょうし、
着替えているのに部屋に無理矢理入ってきた時点で怒る人もいるでしょうし、
「結納はええな。息子から金とかもらうなよ!」と結納を拒否された時点で怒る人もいるでしょうし、
「親族までの学歴・職業を一覧にして出せ!」と言われた時点で怒る人もいるでしょうし、
「他に女はおらんのか?」と目の前で言われた時点で怒る人もいるでしょうし、
「あんなの嫁じゃない」「最初から嫌いだった」「全部嫁のせい」と言われた時点で怒る人もいるでしょう。
ほかにも色々ありましたが、もう無理だなと思い疎遠にしています。
舅は
いびってやろう!
疎外感を与えてやろう!
傷付けてやろう!
という意志があってこのような言動をしてきたわけですが、
一番怖いのは 無意識に出る言動 だと思います。
今回、無意識ってとても怖いな…と思ったことがありました。
長浜の動物霊園には夫が子供の頃から可愛がっていた柴犬が眠っています。
夫の実家からその動物霊園まで車で5分弱。
供えられていたものは・・・
賞味期限が1年以上前にきれているチョコレート菓子、コーラなど。
『家にあったものを適当に持ってきた』という印象のものしかなく、夫は静かに怒っていました。
チョコレートは犬が食べてはいけないものですし、そんなものを供えるのは人としてどうなのでしょう。
ペットボトルの水でさえ賞味期限がきれて1年以上経っていました。
他の方は愛犬の写真や造花、ペットフードやペット用おやつ、お水など供えているのに…
チョコレート菓子にコーラって…😔
それを見た夫は、全てのお供えを下げ、新しいお供え(生前好きだったもの)を買いに行きました。
自分達が何を供えたのかも忘れていたら息子が来たということには気付きもしないでしょうが・・・
お墓の方は行けば『誰かが来た』と絶対にわかると思います。
姑が用意する墓花はほんの数本なので、結構な量の墓花が供えられていたら枯れていても気付くはず。
これまで人間性を疑うような言動が多々ありましたが、
18年間一緒に生活してきた愛犬にこういうことを無意識にしてしまう愚かさ…馬鹿さ…心無さ。
舅と姑にとっては
≪供え物をした≫という事実が大事で、お供えの内容はどうでも良いのかもしれませんが…
本当に大切に思っているかどうか、こういう行動で浮き彫りになりますね…
陥れようとしなくても、親を嫌いになるように仕向けなくても、醜態を晒し続ける無様な舅姑。
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