姑の野望

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私は舅が倒れてから我慢と妥協ばかり。もういい加減限界なので、舅が死ぬまでの残された時間は親子2人でという話を夫にしました。

ですが姑は相変わらず私に何度も電話してきます。
夫が何度もう嫁を頼るなと話をしても無視。
嫁なら色々してくれて当然、助けてくれて当然、話を聞いてくれて当然とばかりに纏わりついてきます。

私が電話に出ないと夫の勤務先に

ナオさんが電話に出ない!倒れてるんやないの?

と何度も電話する迷惑行為を連発…本人は心配してやっていると思っているので怒られても控える事はありません…



姑が早く同居したいと思っている事はこの時からわかっていましたが…

姑の策略
夜、夫の携帯に電話が… お願いだからあんたの病院(勤務先の病院《京都市》)に入院させて! お父さん機嫌が良い時は笑ったり話してるけど リハビリはしないで寝たふりしてるし 私も限界やから… ナオさんが泊まり込みで来るのが嫌なら私がそっちに行け...

私はあんなのと一緒に住みたくないし、同居するくらいなら離婚を選びます。

以前は同居ではなく近くのマンションにでも住んで、毎日食事作ったり掃除しに来てと言っていた姑。

親孝行
親孝行、人それぞれだと思いますが・・・ 夫の親孝行は・・・ 舅のなりたかった職業に就いたこと。 それが一番の親孝行だと思うと言っていました。 ですが・・・・・ 舅は電話で、 親孝行なんて一切してもらってない! と夫に言い出しました。 頭大丈...

ですが最近は今すぐにでも同居したいと必死。

それがまたうざすぎて…😮‍💨

この雑誌を愛読している姑。

この雑誌が好きで購読しているのを知っていたので(買ってきてと言われたこともあります)漢字やカタカナが読めないとは気付かず…文字は読まず写真を見ているのでしょう…

この雑誌の世界に憧れ、このような生活を夢見ている姑。

それを実現させる為には、掃除、料理、身の回りの世話などする専属の召使が必要で、私が適任だと考えていたようです。

何言ってんだ?と思いますが、姑は相手の気持ちなど考えず、利己的に利用しているという自覚もなければ良心の呵責もありません。

召使って…それを私に話したら拒絶されるという事までは考えが及ばない姑…

認めてやってるのだから感謝しろくらいのテンションで言ってきます…

饒舌に機嫌良く話す事によって私と仲良くなれると思っていますし、

毎年毎年、お節お節と言っていた理由も話し始めました。



舅と一緒に暮らしていてもこの雑誌のような生活は出来ない。

たまにブランド物をプレゼントされるような生活では満足出来なかった姑。

だから舅がもうすぐ死ぬという状況になって嬉しさ爆発でニコニコだったのだと思います。

嫁が嫌っているのはお父さん(舅のこと)!私じゃない!

嫁が来なくなったのも全部お父さんのせい!

お父さんが死んだら嫁と住める!と勝手に思い込み、私に拘り、私にべったり依存しようとしてきたのだと思います。

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