舅は朝、自宅で倒れたそうで。
姑は救急車で搬送後に夫の携帯に電話したようですが
何回かけても出ないので病院にかけてきたそうで
お父さんが朝、トイレから戻った時に崩れるように倒れた。
意識はあるし、しゃべってるけど何て言ってるかわからん。
それに手が痺れてるみたいで…今病院で検査してる。
夜帰ってきて!
お願いだから!!
とこのような事を言っていたそうです。
崩れるように倒れた?!
心筋梗塞2回目きたの?!(2回目はもう助からないと聞いているので)
呂律が回らないって事は脳?脳梗塞?脳出血?
夫が帰宅後、すぐに死ぬような事はなさそうという事で北海道へ行く途中、長浜に寄りました。(はぁ…😮💨これが平日なら長浜へ行くことはなかったと思うのです。よりによって北海道へ出発する日…。舅や姑にとっては不幸中の幸い。私にとっては好事魔多し)
その日は台風の影響で高速は結構な区間が通行止めでした。
地道で行ったのですが、大渋滞で何時間もかかり、深夜に病院に到着。
私は車で待っていました。
1時間ほどして夫が車に戻ってきて…
夜中の3時から主治医の説明があると…(そんな深夜に!?
1時間程時間があったので、姑に頼まれた物を夫の実家に取りに行きました。
どこに何があるかわからないから一緒に探してと夫に頼まれ 家に入ったのですが…
ゴミや脱ぎ散らかした靴下や服などが散乱していて…急いで搬送されたから散らかっているというより普段から散らかっているのがわかる散らかり方でした。
頼まれたもの(タオルや箱ティッシュなど)を適当なサイズの袋がなかったのでうちの車にあった袋に入れ、姑は何も食べていないだろうからとコンビニで軽食やプリンなどを買い再度病院へ。
私は車で待機してようと思っていたら…
予定より早く主治医が戻ってきたから早く来て!(わざわざ深夜に病院に戻って来られました)
と姑から電話が。
姑に頼まれたタオルなどを病室まで持って行ってと夫に頼まれ・・・渋々向かいました😩
暗い廊下を迷いながら歩いていると・・・
『ナオちゃん~!』とオシャレをしたニッコニコの姑が抱きつきそうな勢いで駆け寄ってきました😑(何でここに居るの?!お前は説明聞かないのか?息子に押し付けたのか…)
「頼まれたものお持ちしました。これ良かったら」と食料も渡してさっさと帰ろうとしたら・・・
腕をガッシリ掴まれ
「今まで嫌なことばっかり言ってごめんなぁ~💕」とニッコニコで腕にまとわりついてきて…
「もうすぐ死ぬから 今のうちに顔見てって!」と、無理やり病室の方へ私を連れて行こうとするのです。(何でこの人こんなに嬉しそうに「もうすぐ死ぬ」って言うのだろう…)
「嫌、帰ります」と何回言っても ため息ついても 聞こえないふりしてぐいぐい笑顔で引っ張る姑。
そのやり取りを変な目で見ている 3人の看護師さん達・・・
言うことが通るまで言い続ける姑。救急病棟で騒ぐなんて以ての外…
1秒で帰ろうと思ったら
「お父さん!ナオちゃんが来てくれたよ!!!お父さん!」と叫んで起こす姑。
…………😩勘弁してくれ…
その声に反応するように 目を開け ジロっと私を睨む舅。
目の前に横たわっているのが病人だとしても、もうすぐ死ぬとしても 優しい言葉 労わる言葉一つ出てきませんでした。
舅はジロっと私を睨んで フン!とそっぽ向き
私は ジーっと無表情で見下ろしてる時間 数十秒。
「じゃ、これで失礼します」とさっさと帰りましたが、あんな目が出来る奴はまだ死なないなと思いました。
車で待ってたら 夫が戻ってきて
話がしたいからと夫の実家へ移動し現状の説明。(姑は病院に泊まり)
・脳の深い部分の血管が切れてること
・出血は現状維持で広がってはないこと
・病状は落ち着いてきていること
・でも心筋梗塞後飲んでいる薬の中に血液をかたまりにくくする薬が含まれているのでそれを止めないと出血が広がる可能性が高いこと
・病院で出たおかゆを吐いて肺に入り肺炎になっていること
・熱があり今は意識が朦朧としていること
・今後右の手、足は動かないであろうということ
・このままいけば一週間後に救急病棟を出て一般病棟に移り、1ヶ月後にはリハビリ科のある病院へ転院。その後は施設へ行くことになるだろうからもう家へ帰ることはないということ
を夫は私に話すのですが…何で私に言うの?
現状把握しとけって事?
死のうがどうでも良いのに…
続
倒れてから救急車を呼ぶまでかなり時間があったのでは…と思っています。
救急車に乗って病院へ到着してから「家に戻ってない」と言っていた姑。
朝、舅がトイレから戻った音で起きて、倒れたのを目撃したと言っていたので…
それが事実なら
化粧してスカーフ巻いてヒール履いて凄くオシャレをしていた姑…
どこにそんな時間があったのか…
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